秋も深まる好日に、第28回ことぶき文化祭作品展を、2日間にわたり老人センタ浜の里にて開催し、70名の会員から90点余りの作品を展示しました。
会場内には、石橋雄器氏の「竹工芸」は、この道40年の精進により竹の性質真直ぐに、節・根を利用し様々な花器を作成、それに友人の華道家阿部禎州氏が花を添え、一段と竹が生き返りました。
書では、岩間悦子氏の「夫婦」で、仲睦まじい夫婦の美しさと幸せいっぱいに加えて、吾が妻を称える名セリフ、この夫婦のような睦ましい関係で有りたいものです。
写真では、松本功氏が十年ぶりに開催された、「ホーランエンヤ」の三枚セットに、雰囲気を少しでも味わって頂ければ幸いですと、話されていました。
その他には、それぞれの作品作者の思いを、存分に楽しんで頂だいた2日間で来場者約150名の皆様に楽しんで頂きました。
文化委員長 里見 信夫記