コロナ禍にて高齢者施設での傾聴活動が難しい状況が続いています。
そのような中でも何か取り組めることはないか、少しでも心の支えになりたいと、皆で作った絵手紙を4月21日に幸朋苑の利用者の方々に贈らせて頂きました。
どんな状況にあっても相手を思いやり、出来る事を見つけて前向きに進もうとする姿がわたしたちには必要なのかもしれません。これからも引き続くコロナ禍にて今が社会の在り方を再構築する好機にあるのでしょう。
“真心の励まし”、“心の寄り添い”は限りない力に繋がります。自他共の幸せを願い行動することが社会基盤を成す価値観であると信じ、わたしたちことぶきクラブも健康、友愛、奉仕を三大理念として活動してまいりましょう。
傾聴委員長 中村 登美子