新型コロナ禍で不安な社会情勢の中、皆さんとこころと心の繋がりは保ち続けたい、何かに取組む意欲を持ち続けたいと企画した川柳大会です。135点もの応募がありました。
昨年に引き続き今回も境港市伊達市長、境港市議会森岡議長に審査員を快くお引き受け頂きました。また福祉保健部阿部部長、長寿社会課片岡課長にも作品をご応募いただきました。
選定会の際にふと目を奪われたのが、伊達市長の後方にある書 ”利他の心”です。
コロナ禍を乗り越えるために「支え合う大切さ」は見直されるべき精神です。
パンデミックの波を乗り越えるためにも、医療従事者の奮闘をはじめ、他者を思い、そうする中で大切な何かが見えてくるのかもしれません。
これからも続くコロナ禍は、社会の在り方を再構築する好機でもあるとも言われていました。「利他の心」から生まれる自身の喜びを感じながら、自他共々の幸福に向け本会も進んで参ります。
事務局 渡邊 礼子