9月30日(火)に鳥取県立美術館と旧国鉄倉吉線跡 関金竹林の見学に総勢13名で研修旅行となりました。天気も良く社協バスで道中も快適。
倉吉県立美術展ではシニア美術展が開催されておりました。いずれも「どこが老人の作?」と驚くばかりに力強い作品群が。さらによく見ると境港市から3名も入賞。中でも面谷 勇さん(竹内町)の彫刻「トラフヅク2」は鳥取県知事賞を受賞されていました。更に感慨を深めたのは、急死されたばかりの松本 功さんの写真「演奏中」が入選されていたことでした。
昼食を済ませ、そのあと関金の竹林に向かいました。
バスを降り廃線跡の竹林を目指しましたがそれまでの道。休耕田となった棚田が多く、当地の昔の活況は分かりませんがこの鉄道によって生活の営みが出来たことでしょう。
竹林は秋のたたずまいを見せ落ち着いた姿でしたが、廃線レールを歩きながら「この竹のトンネルを汽車が通っていたのか」と郷愁にふけりました。
竹林に入る前に大きな栗の木があり、たわわに実った栗があちこちに。皆で叩き落して集め某夫人のお土産となりました。(苦笑)
編集委員 足穂 豊
アレ~!境港から入賞者が3人も! |
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予定のバイキングは閉店前の半額割引きで満員(泣) |
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泰久寺駅跡より竹林へ向かう |
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泰久寺駅跡前に大きな栗の木が |
栗ご飯にタップリな収穫でした |