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故・松本 功氏を偲ぶ研修旅行

 「写真を語る会」で、かねてから10月2日に予定されていた琴浦町への撮影旅行を実施しました。9月23日に突然亡くなられた松本 功さんの遺志と感じ、予定通り実施したものです。

写真を語る会 松本 廣治

・まず鳴り石の浜へ。
 縁起の良いパワースポットです。海が荒れる日には打ち寄せる波によって石がぶつかりあい、カラコロと独特の響きが聞こえる珍しくも不思議な佇まいを持つ海岸です。見ていると願いが叶うようにと浜に向かって石を投げる姿がいとおしく感じました。

・次に神崎神社へ
 龍の彫り物で有名です。(TVで紹介されて更に) 本殿と拝殿の扉・向拝の天井にはケヤキ材で彫刻した竜が迫り、建築というより工芸品の域でした。(これは行って見るのが一番です。どうぞ足を運んで下さい)※神崎神社の写真はHPより拝借しました。

・最後が光(みつ)集落にある鏝(コテ)絵です。
 江戸末期から昭和初期にかけて、庶民の建築文化として流行ったものだそうです。左官職人が鏝で福神・動物・植物・などの浮彫模様を絵画的、装飾的に描いたものです。今では現存する職人も高齢となり、後継者もいなくなったとか。代表的作品として 鶴と亀、鯉の滝登り、波、瓢箪などがあります。

3委員会(総務・広報・若手)合同研修会

 9月30日(火)に鳥取県立美術館と旧国鉄倉吉線跡 関金竹林の見学に総勢13名で研修旅行となりました。天気も良く社協バスで道中も快適。

 倉吉県立美術展ではシニア美術展が開催されておりました。いずれも「どこが老人の作?」と驚くばかりに力強い作品群が。さらによく見ると境港市から3名も入賞。中でも面谷 勇さん(竹内町)の彫刻「トラフヅク2」は鳥取県知事賞を受賞されていました。更に感慨を深めたのは、急死されたばかりの松本 功さんの写真「演奏中」が入選されていたことでした。

 昼食を済ませ、そのあと関金の竹林に向かいました。
 バスを降り廃線跡の竹林を目指しましたがそれまでの道。休耕田となった棚田が多く、当地の昔の活況は分かりませんがこの鉄道によって生活の営みが出来たことでしょう。
 竹林は秋のたたずまいを見せ落ち着いた姿でしたが、廃線レールを歩きながら「この竹のトンネルを汽車が通っていたのか」と郷愁にふけりました。

 竹林に入る前に大きな栗の木があり、たわわに実った栗があちこちに。皆で叩き落して集め某夫人のお土産となりました。(苦笑)


編集委員 足穂 豊

     
     

アレ~!境港から入賞者が3人も!

予定のバイキングは閉店前の半額割引きで満員(泣)

泰久寺駅跡より竹林へ向かう

泰久寺駅跡前に大きな栗の木が

栗ご飯にタップリな収穫でした

 

 

第23回ニュースポーツ大会

酷暑の気配も落ち着き、朝夕の虫の声に秋の深まりを感じる季節となり、境港市内各所の老若男女143名の方々が市民体育館へ集い、ニュースポーツ大会を開催致しました。

競技中は、それぞれのチームから歓喜の声が湧き楽しい時を過ごしました。怪我人もなく無事競技を終了しました。此れもひとえに皆様のご協力のたまものと役員一同感謝いたしております。

結果は次の通りです。
一等賞 渡ことぶきクラブ
二等賞 高松老社・誠道老社クラブ
三等賞 上道ことぶきクラブ

健康委員長 竹内 健治

施設訪問(光洋の里)

9月4日、女性委員を中心に17名で訪問を行いました。

まず清水施設長さんたちが笑顔でお迎え下さり、さっそく施設の案内を頂きました。入所者の方々は輪に集まってボッチャをされていたり、簡単な軽作業をされていたり、リハビリを受けておられたり。皆さんは我々に笑顔を返して下さり、訪問を喜んでおられると感じました。

 ここでの日中生活介護と終日入所支援者の定員はそれぞれ70名、ショートステイの定員が5名だそうですが、その他一時支援も有るとの事。ここでお世話されるのは重度の障がいがある方ばかり。多くの職員の方が入浴、排せつ、食事等の介助等ばかりではなく、「生きたい道に近づける」ことを目指し各種サポートを行っておられるそうで、この施設のありがたさを感じました。

最後に、委員たちが1年がかりで集めたタオル300枚と雑巾200枚を贈呈しました。清水施設長さんからは、これらはいくら有っても足りないと感謝の言葉を述べられました。

女性委員長 渡辺 洋子



傾聴講演会

 8月9日、みなとテラス大会議室において67名もの参加者を得て開催されました。講師には倉吉で16もの施設を訪問し、今では「おしゃべりサロン」も開催して傾聴ボランティアを続ける、「あいりす」代表の礒谷 弘子さんをお招きしました。講演の中ではご主人も一緒に寸劇を披露され、またとなり同士で相手の話を聞きあうなど、特別ではなく日々実践できる傾聴のコツを説明してくださいました。

人の幸せとは、他人から必要とされる人になれること。そのためには「素直で、うそをつかず、威張らない」で人の心をくみ取れる傾聴が出来たらよいですね。

傾聴委員長 中村 登美子

第16回(令和7年度第2回)写真を語る会

令和7年7月25日(金)、浜の里において開催しました。参加者は7人でした。
今回のテーマは「コンテストなどで選ばれない写真」はどういう写真か?です。

はじめにプロが見た写真(修正)を見て勉強しました。そして参考に私の写真も見て貰いました。

最後に参加者が持参した作品を互いに評価しあいました。

中浜西地区理事 松本 功

第13回ことぶき研修会

 令和7年7月2日、暑い日の続くなか境港文化ホールにおいて開催されました。

 200人もの会員が参加する中、山田 晋 講師(境港出身)のユニークな個性で「人生100年をどう生きるか」をテーマにお話しいただきました。山田さんは世界中の世界遺産を300ヶ所以上廻られたそうですが、その話の中で「カスバの女」の歌詞をスクリーンいっぱいに映し、モロッコに今も残るカスバやフランスのパリでの生活体験を味わい深く楽しい話をして下さいました。
 ことぶき女性委員としては開会に先立ち「鬼太郎音頭」を踊ったり、最後はお話のテーマにもなった「カスバの女(ちあきなおみ)」や「ふるさと」を会場の皆さんと合唱しました。

女性委員長 渡辺 洋子


来賓挨拶をされた図書館長の嘉賀 収司さん
かつて「ことぶき」から贈呈した小さな椅子が、どんなに役立っているか、お礼と報告がありました。

いつも裏方でお世話になっている、ホール職員さん。

 

本日はホール管理人の佐々木さん自ら、コーヒーサービスをして下さいました。

 

第43回境港市高齢者スポーツ大会

 令和7年7月3日、中国地方は例年よりも早く梅雨が明けたことから、大会当日は炎天下となり朝から気温が30°を超えてウナギ登りに上がりました。その中で境港市民体育館において総勢154人もの会員が集い開催されました。

 体育館の中では気温に負けじと熱気の籠った競技が続き、あちらこちらからの歓声に包まれました。その中で大会を通じて熱中症の方が一人も出ず、怪我人もなくて全競技が無事終了できたことは誠に感謝の念に堪えません。ありがとうございました。
大会の結果は
  優勝 渡・誠道チーム    16点
  2位 余子チーム         13点
  3位 外江・芝チーム 10点

健康委員長 竹内 健治

サイクリングロード応援隊

 5月29日に白砂青松と呼ばれる弓ヶ浜サイクリングコースの清掃を行いました。
 このサイクリングロード応援隊の清掃事業は、毎年多くの団体の協力があり、回収するゴミの量は少なくなってきています。

 曇り空の絶好の清掃日和の下「歩く、喋る、拾う」を合言葉に心地よい汗をかいて、高齢者にとって、自然な形でのフレイル予防になりました。今回も民生委員さんからの参加もあり総勢83名でした。みなさん、ありがとうございました。次の行事もお待ちしております。

総務委員長 水落 篤

 

ターゲット・バードゴルフ大会

 6月7日(土)、市民体育館にて21名が参加し、第14回大会が開催されました。好天には恵まれましたが、大変暑く日陰もない灼熱のコース。熱中症にならないように気を付け、水分補給をしながら全員元気でプレーに熱中しておられました。今回は新しい顔ぶれが多く有意義でした。
 このゴルフは近距離用のクラブ1本だけで、羽の生えたボールをゴールである中空に浮かんだ羽のようなカゴに入れる競技です。たとえゴールに近づいたとしてもボールを浮かせてカゴに入れるのは至難の業。しかし上手な方は奇跡のようなプレーを見せてくださいました。

若手委員長 湯浅 明美


左から、2位 大江正章、優勝 井田征二郎、3位 南家武志郎
(敬称省略)