9月30日参加者11名でバスに乗り、撮影会に出かけました。
昨年は上淀廃寺跡(花の撮影)と御机(風景)に行きました。
今年は趣向を変えて出雲大社と日御崎へ行き、スナップ写真の勉強を致しました。
当日は秋晴れの好天で、参加者全員が楽しく、元気なバスの旅でした。
中浜西地区 理事 松本 功
9月16日(金)、余子駅及び周辺の除草・清掃のボランティア活動を行いました。
午前8時開始、およそ1時間の作業に会員約30人が汗をかいたその結果、除去した雑草が40Lゴミ袋で66袋にも達しました。
今回は雑草の伸び方がとんでもない、こんなにはびこるものかと目を疑うほどの状態で、結果はやはり驚くべきもので多分これは新記録かと思われます。
あまりのことに一部は処分しきれないほどでしたが、それでもこの結果ということはこの夏の異常さを表しているのでしょうか。
そういえば我が家の庭の雑草も、今年は元気が良すぎて困りものでした。
今後、これが通常となればいったいどうなることやら。






白露を迎えて朝夕もすっかり過ごしやすくなってきた9月9日、境港市民体育館にて140余名のことぶきクラブ会員が、コロナにも負けじとニュースポーツで熱戦を繰り広げました。
本日の競技4種目
ラダーゲッター、バッコー、クロリティー、カローリング
成績
第1位 竹内ことぶきチーム(代表:渡邉)
第2位 (湊、元町、馬場崎、皐月)境混合チーム(代表:打越)
第3位 高松、誠道チーム(代表:角)
健康委員長 竹内 健治


午後13時の受付開始に備え、午前9時半から委員の皆さんは準備開始です。
沢山の活躍写真を撮りましたが、ほんの一部しか掲載できません。
人数がそろわないため、各競技においてチーム全員の平均得点で競います。
そして各競技の順位の合計が少ないチームから優勝が決まりました。
9月7日、市長室にて「幸せつなぐ川柳大会」の選考会が開かれました。皆とこころと心の繋がりは保ち続けたいと企画した川柳大会、今年で第3回を迎えました。
本年の課題は「熱中症」「熱中症予防」。105点もの沢山の応募がありました。
境港市伊達市長様、境港市議会荒井議長様に審査員をお引き受け願い、それぞれ各1点をお選び頂きました。
選定会の度に、目をひかれますのが ”利他の心”。以前に「難を乗り越えるためには‘’支え合う大切さ‘’は見直されるべき心である」と教えていただいたのを思い出します。
想像もしなかった事態の連続で戸惑い、ネガティブな出来事に目が向きがちになります。そんな時にこそ他者を思う。そうする中で大切な何かが見えてきます。コロナ禍は、社会の在り方を再構築する好機でもあるのかもしれません。
「利他の心」から生まれる自身の喜びを感じながら、自他共々の幸福に向け本会も進んで参ります。
広報委員長 安田 正志
9月7日(水)、さかい幸朋苑へ施設訪問に参りました。
まずは総合施設長 濱田壮 様が温かくお出迎え下さいました。そして本会各地区クラブで集めた、タオル、バスタオルそして手作り雑巾等を贈らせて頂くと「とても有難いです。大切に使わせていただきますと」とお礼の言葉を賜りました。
贈呈式後、総合施設長のお言葉に「新型コロナウイルスが確認されてから、もう2年半が経ちましたが、このコロナという未曾有の危機の中で、職員のみなさんには多岐にわたるコロナ対策に力を尽くしてもらいました。精神的にも身体的にも非常に負担をかけていますが、協力体制で一丸となり、立ち向かって下さっていることに、まず大変心強く思いますし、感謝をしています」とありました。
川口会長よりは「コロナ禍の世の中、流れに流されることなく、逆にこれを機に基本を改めて見直し、本会の未来のために強固なチームづくりをしてまいりたいと思います」とお伝えしました。
下半期がスタートしています。みなさんと心を一つにして進んでまいります!
女性委員長 庄司 正子
4月から始めた高齢者、障がい者に向けてのスマートフォン教室もすべてのカリキュラムを本日で無事終えました。ドコモショップ境港店様のご協力の下、これまで半年をかけて、初級編、応用編、災害対応編…と、ステップアップしながら進めてまいりました。受講者は延225名となり皆さんが楽しみながら最後まで受講できました。
本日最終日は「マイナンバーカードとそのポイント取得方法について」、たいへんに分かりやすく教えていただきました。
現在好評実施中のマイナポイント第2弾は、マイナンバーカード取得者や、健康保険証としての利用申請、また公金受取口座を登録すればポイントが付与されるというもの。同事業の目的は、消費喚起とマイナカードの普及にあると言います。
ポイントの付与は日本経済の再生に不可欠な個人消費の活性化につながるとされ、現下の物価高にあって家計を支える役割も期待されています。また、マイナカードの普及はデジタル社会の基盤づくりに欠かせません。
4月から無償で講義をして頂きましたdocomoショップ境港店の皆様には心から感謝致しております。とても丁寧に親切に教えていただき、こういったIT関連や手続きに苦手意識をもつ高齢者のみなさんも喜んで参加をしておられた姿が強く印象に残っています。この教室を通して、スマホデビューされた方や、さらに進んだ使い方をマスターされた方もたくさんいらっしゃいました。
本会でも多くの方がスマホ機器等で恩恵をうけられるよう、利便性等をしっかりと学び、活用していけるよう呼びかけてまいりたいと思います。
ありがとうございました。
総務委員長 上灘 二郎
8月20日に「みなとテラス」にて、「傾聴講演会」を開催いたしました。
講師には米子市 長徳寺住職 小林憲充 氏をお招きし『極楽絵図に学ぶ〜傾聴ボランティアで人の道を支えるとは〜』と題してご講演をいただき、約120名が集い充実した会となりました。また傾聴委員 渋谷博子さんからは体験発表をいただきました。
講師には自らの人権擁護委員、保護司、教誨師等のご経験から、人を支援していく上で大切にしていかなくてはならないものへの気付きをいただきました。
コロナ禍の影響で深刻化する孤独、孤立問題。地域社会の理解と個別に寄添う伴走型支援が欠かせないと改めて教えていただきました。私たち高齢者クラブが取り組む『傾聴』。苦悩する目の前の一人に寄り添い、相手の思いを受け止め、互いの心の絆を結ぶ。そんな取組が地域共生社会を構築するためにも今こそ求められていると強く感じるようでした。
傾聴活動を通して、皆で励ましの輪、支え合いの輪を広げてまいりたいと思います。
境港市長には最後までご参加いただきありがとうございました。
また、この度はじめての会場「みなとテラス」にて戸惑うこともありましたが、職員の方々には親切にご対応いただきました。高齢者クラブということもあり、会場内に不足分の椅子や机を事前に運び入れ準備をしてくださっていたご配慮には、たいへん胸が温かくなりました。
傾聴委員長 中村 登美子