「ことぶきクラブ入会のご案内」の新しい加入促進チラシを作成しました!
団塊の世代の方々への加入案内や、若手会員加入促進や、解散してしまったクラブの方々への再加入・再結成にも是非役立てていただきたいと思います!
人生には、まだまだ生きがいのある「楽しい出会い」が、たくさんまっている!!
7月26日浜の里において、今年度2回目の写真を語る会が松本 功さんを講師として開催されました。
今回のテーマは「ポジションとアングル」。カメラを構える位置(高さ)を変えると、こんなに表現が変わるという事を、先生の撮られた写真を例に説明が有りました。
次に皆さんが持ち寄った写真をみんなで見て回りましたが、今回は花や風景が多く並んでいました。そして先生から「こうしたらもっと良くなるのでは?」と色々と講評を頂きました。
写真という自らの趣味に向かい合って、真剣に取り組む姿は、生き生きとして輝いているように感じます。
写真家といえば、先月93歳で人生を全うした田沼武能さんを思い出します。世界の子どもたちの撮影をライフワークに掲げ、紛争地を含めた120カ国以上を訪れられたとか。
世界には飢餓や紛争などに苦しむ子どもたちがいます。” 次世代の家族をつくる子どもたちに住みよい地球を手渡していけるか ”と、子どもらの生きる尊厳を写真活動を通じて伝えてこられたそうです。
私たち高齢者クラブも、これからの未来を生きる人々が暮らしたいと思えるような地域社会をつくる手助けをしていかなければならないように思います。
文化委員長 渡部 靖郎
文化委員長 渡部 靖郎
本年は境水道大橋開通50周年。これを記念したイベントが開催されました。
鳥取県境港市と島根県松江市を結ぶ、長さ709m、高さ40 mのアーチ。平成14年7月21日、大橋開通30周年に伴い無料化となり、より県境を越えた観光産業が広がりを見せたといいます。
本日はこの橋の両脇の歩道、高さ40mからのパノラマの絶景を、県境から眺める貴重な体験をさせていただきました。
折返しから美保関の方と帰路を共にしましたが、渡舟に乗り境高校に通っていた頃、橋が建設中にて、両橋からだんだんと完成に近づいていくその感動を忘れられないとのことでした。博識な方で北前船の話や、境港の町名由来について拝聴致しました。五本松の素晴らしい唄も歌ってくださいました。未来を繋ぐ大橋から詠まれた唄でした。
さて仏の異名にはさまざまあり、一説には仏を「大橋梁」とも譬えられたと。それは仏は人と人の間に心の「橋を架ける人」にほかならないからだと。崩れない、確かな橋を築こうとすれば、時間もかかり、労も多い。しかし、そこにこそ人が生きる意味があるのかもしれません。
本日は境港市長、松江市長もご参加しておられました。数々の布石を精力的に打ち、あらゆる分野へと橋をかけていかれる重責を感じる本日でもありました。
境水道大橋 人と人とのこころの絆を育む、温かな虹色のアーチ🌈となるよう願っています。
令和4年7月6日、境港市文化ホールにおいて第10回ことぶき研修会が開かれました。
○境港観光協会会長 結城 豊弘 氏をお迎えし『日本と山陰 このあと日本はどこへ〜コロナ後の処方箋〜』と題してご講演いただきました。
○大塚製薬株式会社 米子支所 係長 金山 牧子 様には熱中症予防講座を。
○フィナーレ 鬼太郎音頭 サプライズ 石田 光輝 氏とみなさんで
講師結城氏は様々な分野にフィールドを広げ精力的に活躍されておられます。長期化する新型コロナ、そして緊張が続くウクライナ情勢、社会には閉塞感が広がり人々は不安を抱えながら生活しています。では物事に行き詰まった時、どう行動するか?人生も同じ。苦難の山坂があり、激しい雨風にさらされる日も。
今一度客観的視野に立ち、角度を変え、別のスタンスからの視野でみてみると、そこに課題解決への糸口が見えて来るかもしれません。
講師には誰においても乗り越えられない壁はやってこないと、勇気と励ましの処方箋をいただきました。
ご来賓の皆さまにはご無理を言いましてサプライズ 境港市出身 石田 光輝 氏の歌声にあわせ、鬼太郎音頭を踊っていただきました。本日の会も皆様の真心のご支援のお陰で無事開催ができました。
私たちことぶきクラブは市内全地域に約2300人の会員からなります。一人ひとりの生きた智慧を出し合い、支え合いながら、組織力の再生を皆で取り組んで参りたいと思います。
本当にありがとうございました。
副会長兼女性委員長 庄司 正子
本日、オープン間近の新図書館へ高齢者が座ってゆっくりと本を選ぶための椅子を寄贈してまいりました。
新設の図書館では、市民が本や情報を手にする場であると同時に、時間を過ごす居場所、そして、地域の魅力を発見したり、お互いに学びあったりする体験・交流の場を目指されているとのこと。
贈呈式後には館長より館内案内をしていただきました。
こども図書コーナーでは、約3万点の絵本・児童書・紙芝居が備えられ、一般図書コーナー、そして境港市に関する資料を中心におかれた郷土資料コーナーやスタディールームにブラウジングコーナーなど、誰もが使いやすく心地良く滞在できる図書館となっていました。
他県でも例がある雑誌スポンサー制度も導入され、企業・団体が図書館で購入する雑誌のスポンサーとなり、最新号のカバー等を広告媒体として活用するものとのこと。
地域と共に創り上げていく図書館には魅力がいっぱい❣️❣️❣️
超高齢社会を迎える日本において、高齢者が学習活動を通して仲間を作り、社会参画する場として図書館の占める位置は大きいと再確認させていただきました😃✨✨✨
長期化する新型コロナウイルスとの闘い。 緊張が続くウクライナ情勢。 社会に閉塞感が広がり、人々は何らかの不自由さや不安を抱えながら生活をしています。
そんな中、‘’共に生きるまちづくり”をモットーに市内で就労継続支援B型事業所として、障がい者の活動支援するまつぼっくり事業所さんと本会も活動を共にしてまいりたいと心を一つにしました。
お互いの『差異』と『多様性』を限りなく慈しみながら、自らの可能性を発揮しゆくなかにこそ、地域共生の花園が築かれるのでしょう。
誰もが安心して地域の中で暮らしていける社会を共にめざしてまいります。
境港市ことぶきクラブ連合会 会長 川口 昭一
境港市ことぶきクラブ連合会 会長 川口 昭一