4月11日、総務委員が集い、書面開催となった評議員会の資料作りを行いました。
総務委員長 上灘 二郎
4月8日(金)に「浜の里」において、障がい者団体と、ことぶきクラブを対象に、まずは「スマホってどんなことができるの?」という体験をして頂く教室が開かれました。
スマホに変えたいけど難しそう、変えたけど電話をするのがやっとという方達の為に、ドコモから説明員が5人も来て下さいました。
手取り足取りの説明で、まずは「音声だけで、こんなことまで簡単に調べられるんだ!」という驚きの声が。「明日の天気は?」、「生まれ年を西暦では?」、「3分経ったら教えて」、「今自分は何処にいるの?」、「上道の郵便番号を教えて」、「出雲大社は何処に有ってどんなところ?」、さらに「吉永小百合の誕生日は?」などなど。
この講習会は引き続いて開催されます。内容としては、今回のような体験コースと、一歩進んだ入門基礎コース(電源の入れ方、カメラの使い方、文字の入れ方、インターネットとは?、気になる料金についてetc.)です。
次の教室は5月17日(火)、20日(金)、27日(金)に計画されています。どしどしコースに分けて参加の申し込みをして下さい。その人数により予定を組みますので。
総務委員長 上灘 二郎
市、社協、ことぶきクラブ共催の『フレイル予防講演会』が3月29日、夢みなとターミナルにて開催されました。
今回は、東京大学 高齢社会総合研究機構機構長 未来ビジョン研究センターの教授 飯島 勝也 先生を講師としてお招きしました。
境港市では平成30年度よりスタートしたフレイル予防の取り組みですが、新型コロナウィルス感染症流行による外出の自粛が長期に及び、人々は「生活不活発(動かさないこと)」に陥りやすい状況にあります。また人と人との接触も制限されて、身体ばかりでなく心にも影響が出てきていると言われています。
このたびの講演の中で、文化活動や地域活動、奉仕活動などに参加することを通じて体を動かすことがフレイル予防にも繋がること。そしてより健康寿命が増進することを再確認できました。
フレイルの進行を予防するためにも、感染対策を講じながら人と人とのつながりを絶やすことなく、「運動」・「栄養」・「社会参加」を生活の中に取り入れていきたいと思います。
会員により前日からの準備、そして当日は早朝から駐車場係、受付係、片付けまで役割を決めて円滑に会を進めることができました。
これからも人生100年時代を元気で生活できるよう皆様で協力しあい取り組んでいきたいと思います。
健康委員長 竹内 健治
3月17日(木)、境港市議会3月定例会の本会議を、竹寿クラブ有志13名で傍聴に行ってきました。
午前10時から正午過ぎまでの2時間ほどでしたが、本会議の質疑を皆さん興味深く、真剣に傍聴しました。
なお、写真撮影については本会議冒頭において議長の許可を頂戴しております。
令和4年3月8日、市役所において地域活性化とスポーツ文化振興に貢献した、個人・団体を顕彰する「日本海新聞ふるさと大賞2021」表彰式が開催されました。
本会は創立60周年を目前にして地域貢献賞を喜ばしくも頂戴致しました。
境港市伊達市長よりご祝辞を頂き、本会川口会長の謝辞には感動のおもいが溢れ 涙混じる場面がありました。共に活動してきた仲間との思い出がたくさん浮かんでまいりました。
わたくしたちも この喜びと感動を 胸に刻み、地域共生社会実現に向けて、仲間と共に人生100年時代を輝きあるものに してまいります❣️
ご推薦くださいました、市長寿社会課 片岡課長にさっそくご報告に伺いました。心より深く感謝申し上げます。
事務局 渡邊 礼子
令和4年3月2日に浜の里にて手芸講習「椿の壁飾り」が開かれました。この手芸を持ち帰り、今後の友愛活動に生かすためです。
まず枠飾りの台を作るのですが、クラフトテープをタテ方向とヨコ方向へ桝目にそって三つ編みしながら、接着して固定します。手加減一つでその仕上がりの長さが左右されてしまいます。飾りに使う赤い椿では、花びらを作るためにフェルトへ丸い形にはさみを入れる時も、皆さん真剣な眼差しで、しばし緊張の時が流れます。
でも皆さん「楽しく交流しながら頑張って完成させましょう!!」の言葉通り、出来上がった枠に2輪の椿の花と、絵はがきや写真を飾り付けて終了しました。
最後はそれぞれが自分で作ったお気に入りの壁飾りを持ち、笑顔の記念撮影を行いました。
【参加者の声】
やさしく親切で丁寧に指導を受けながら「少し私には難しいかも」と思っていましたが、作品に熱中してゆくと気持ちがワクワクと高揚した講習会でした。今では出来た作品を自分の部屋に飾りながら満足しています。感謝です。
新型コロナ禍で外出も思う様にできず、人との関わりも制限された中で、久しぶりに委員同士が出会い、物作り体験を通して仲間意識がより強くできました。今後も元気で明るく地域活動に貢献したいとの思いを強くした研修会でした。
女性委員会 庄司 正子
令和4年1月25日(火)、三軒屋あじさいクラブの松本 功 氏が講師となり、久しぶりに [写真の撮り方教室] が開かれました。
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今回のテーマは構図です。構図とは、写真をバランスよく見せる絵作りのこと。被写体をどの位置にどれくらいの大きさで配置し、仮に空間が出来たならそこへどのような背景を入れるかという事です。普段は意識せずに写真を撮っていますが、このような基本をマスターすればより良い写真が撮れるでしょう。私が撮影した色んな写真を例にとり、それぞれのパターンについて説明しました。
その後、今回の参加者が撮影され持ち込まれた写真をみんなで見ながら、講師として1枚1枚に「これはどこですか? 良く撮れましたね」とか「ここをこういう風に切り取ればもっと良くなるのでは」とか色々とアドバイスをさせて頂きました。しかしこの教室に参加しようという位の面々。”ウンいいね!”と思う写真がたくさんでした。
中浜西地区理事 松本 功
令和3年12月11日に境港市文化ホールにて「人権ふれあいフェスティバル」が開かれました。コロナで昨年は開催されず今年は2年ぶりとなりましたが、市寿連ことぶきクラブ女性委員会はいつもの通りバザーを出しての参加です。
今年は主催者よりの要望で食品主体の出品となりましたが、中でも境港名物の赤石せんべいが好評で、参加者が少ない中でも完売となりました。その赤石商店の社長もご来訪下さり、色々とお買い上げ。1円募金もかなり集まっていましたので有難い限りでした。
会場には全市の小中学校の生徒が作った人権の大切さをうたった標語が、外側廊下を取り巻く様にずらりと展示され、学校における関心の高さに驚きました。
ホールのオープニングには、「まつぼっくり」の素晴らしい太鼓が打ち鳴らされ、開会に花を添えました。聞くところによると特にイベントが無い時でも毎週練習を重ねているそうです。
続けて主催者から挨拶が有りましたが、その最後の挨拶がベトナムから国際交流員として昨年10月より市役所に着任されているダム・ゴック・クァンさんです。しっかりとした日本語で挨拶されていたのが印象的でした。
その後はメインイベントの映画2本も交代で鑑賞。なかなか味わい深いものが有りました。
女性委員長 庄司 正子