4月13日(金)、恒例の「さかい幸朋苑演芸発表会」が開催されました。当クラブ会報のバックナンバーを検証すると、この催しは「演芸慰問」として平成11年から始まったものと思われます。そうだとすると今回は20回の節目だったのかな?
ともあれ、今回も市内各地区の踊りグループによる華麗、あるいは楽しい演舞で盛り上がりました。
竹内チームの今年の演目は「島育ち」でした。
そして最後にみんなで「鬼太郎音頭」を踊ってお開きとなりました。
その踊りの輪にぜひご注目ください。元気に踊るあの方が・・・!!!
2月9日(金)は、大雪にめげず余子小1年生との交流会です。テーマは「昔の遊び」。
先週の3年生との交流もそうだったんですが、学習単元に関わるイベントです。
1年生の「生活科」の中に、「むかしからつたわるあそびをたのしもう」という小単元があります。
◆地域の人に昔から伝わる遊びを教わったり、いっしよに遊んだりする中で、昔から伝わる遊びのよさや楽しさ、地域の人の優しさに気づくことができるように・・・。
という狙いから、学校と地域(=竹内ことぶきクラブ)が協力して、いつからか毎年行っている取り組みです。
この日の遊びは、コマ回し、べったい(メンコ)、お手玉、おはじき、折り紙、輪投げ、バッゴー、けん玉、紙飛行機。
「普段はできない(あるいは初めてする)遊びがとっても楽しかった。」と、子供たちが感想を言ってくれました。
2月2日(金)、今年度2回目となる竹内ことぶきクラブと余子小3年生との交流会を行いました。今回のテーマは「昔の暮らし」。
丁度この時期、3年生は社会科で昔の暮らしについて学習するそうで、それに合わせたタイミングで20数年前から、毎年この交流会を行っています。
まずは洗濯について。各家庭に電気洗濯機なんてが無かった時代、タライと洗濯板でする洗濯は主婦にとって大仕事。みんなでその苦労を体験します。
次はご飯の炊き方について。洗濯機と同様、各家庭に電気釜なんて無かった頃、竈(かまど)で羽釜を使ってご飯を炊くお話を聞きます。
お話の後、実際に羽釜で炊いた(ガス炊きですが)ご飯を塩オニギリにして試食。子供たちは大喜びですが、お昼の給食はいつも通りだというのに、そんなに食べて大丈夫?
そのあとはみんなで鬼太郎音頭を踊って、最後はニュースポーツも楽しみました。
恒例の新年研修会が、日吉津の「うなばら荘」にて開催され、61名と多くのの方々に参加いただき、ありがとうございました。
平成29年度は、会長・総務委員長・若手委員長と新体制でスタートし早1年が経過し、次年度の「会員増強施策」へ向け、住み慣れた地域で「魅力ある老人クラブ造り」へ向け、知恵を出し合うことで話合いました。
研修会では、ライブ漫画家・紙芝居師の松村宏氏を招いて、本年開山1300年を迎える神宿る山大山を題材ととした「大山開山の物語」を、楽しくユーモア満点でご講演いただきました。
地域の結び付きや人間関係が希薄化する現代、再び自然へ目を向けることは、人の慈しみの心にも繋がるのではないかと、教えていただきました。
懇親会では、中村境港市長・高木市社協会長よりご挨拶をいただき、おいしい料理に・あたたかな歌声に・得意の演舞にと、時間を忘れて会場は盛り上りました。
総務委員長 上灘 二郎 記
以下に会場内容を掲示します。
表記について、境港市と共催で開催した、「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり市民大会」には受付名簿で入場者266名、老人クラブからは137名と半数強の参加をいただきありがとうございました。
講演では、竹田先生の「心理学者に聞く みんなが笑顔になる認知症の話」には、認知症の予防について詳しく説明していただき、
1. 受け身ではなく自発的にする活動
2. やりたくないことを無理にすることは逆効果
結論はいやいやするのではなく、楽しみながら自分のペースで
続いての、松田先生の運動実践では、椅子に座っての運動に、なかなか出来なくてあちこちで笑いの渦で和やかに進行しまとした。
健康委員長 足立 勝也記
表記について、平成30年1月20日(土)午後1時より、境港市文化ホールにて開催いたします。
本件研修会は、境港市主催の「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり市民大会」と共催で開催するものです。
なお、遠方からの参加の皆様には、送迎バスを用意していますので、別紙の申込に記入の上、市寿連事務局までご連絡下さい。
また、認知症予防サークルの皆様もご利用出来ますので、あわせてご案内申し上げます。
健康委員長 足立 勝也記
別紙 開催案内及びバス利用申込書