令和3年度健康づくり研修会

11月19日に鳥取市の西に隣接する国分町へ、鳥取県老人クラブ連合会が主催するウォーキング大会に10名で参加しました。
これ以上は無いという秋晴れの下、市のマイクロバスで移動すること片道2時間15分。全県各地より179名が参加しておられましたが、境港が最も遠かったでしょう。

集合場所は因幡万葉歴史館。(財)鳥取市文化財団の管理との事で、大伴 家持の時代の他に江戸時代の池田藩主の時代も含めた各種の展示が有り、かなり見ごたえが有りました。境港市にもこのような展示場が欲しいものです。
「古代因幡と万葉文化に触れるコース」として巡ったのは鳥取城主池田家墓所、因幡一の宮 宇倍神社、因幡国庁跡と大伴家持歌碑でしたが、ここまで来て更にバスに乗ったので歩くのは僅か3kmでした。しかし次々とめぐる名所にボランティアのガイドさんが同行して説明下さり、楽しいウォーキングとなりました。

                    高木 敏行


4番の旗を持っている方がボランティアのガイドさんです。

   
万葉因幡歴史館です。タワーまであります。ウォーキング以外にも時間がたっぷりとってあり、皆さんで見学できました。
    
10時45分に着きましたら直ぐにお弁当が配られ、12時の出発までに食べて下さいとの事。
  
12時に班別に集合し、なんとバスで出発。鳥取城主池田家の墓へ行きました。
 
次は歩いて宇部神社へ。主祭神はなんと古いお札の五圓券や壱圓券に代々採用されていた
「武内宿禰の命」だそうです。後は因幡国庁跡と大伴家歌碑を巡って歩きました。

ガイドさんから最後に皆さんへ手作りのプレゼントを頂きました。