9月7日、市長室にて「幸せつなぐ川柳大会」の選考会が開かれました。皆とこころと心の繋がりは保ち続けたいと企画した川柳大会、今年で第3回を迎えました。
本年の課題は「熱中症」「熱中症予防」。105点もの沢山の応募がありました。
境港市伊達市長様、境港市議会荒井議長様に審査員をお引き受け願い、それぞれ各1点をお選び頂きました。
選定会の度に、目をひかれますのが ”利他の心”。以前に「難を乗り越えるためには‘’支え合う大切さ‘’は見直されるべき心である」と教えていただいたのを思い出します。
想像もしなかった事態の連続で戸惑い、ネガティブな出来事に目が向きがちになります。そんな時にこそ他者を思う。そうする中で大切な何かが見えてきます。コロナ禍は、社会の在り方を再構築する好機でもあるのかもしれません。
「利他の心」から生まれる自身の喜びを感じながら、自他共々の幸福に向け本会も進んで参ります。
広報委員長 安田 正志