屋内での「三密」が懸念される行事は次々と中止になっていますが、せめて屋外での行事は何とかやって行こうという当クラブの方針で、
毎度おなじみの余子駅前清掃は今年度2回目を9月17日(金)に行い、いつもと同様の午前8時から1時間程度の作業を、無事に終えることができました。
台風接近が危ぶまれましたが心配したほどのことも無く、まずまずの清掃日和でした。









屋内での「三密」が懸念される行事は次々と中止になっていますが、せめて屋外での行事は何とかやって行こうという当クラブの方針で、
毎度おなじみの余子駅前清掃は今年度2回目を9月17日(金)に行い、いつもと同様の午前8時から1時間程度の作業を、無事に終えることができました。
台風接近が危ぶまれましたが心配したほどのことも無く、まずまずの清掃日和でした。
新型コロナ禍で不安な社会情勢の中、皆さんとこころと心の繋がりは保ち続けたい、何かに取組む意欲を持ち続けたいと企画した川柳大会です。135点もの応募がありました。
昨年に引き続き今回も境港市伊達市長、境港市議会森岡議長に審査員を快くお引き受け頂きました。また福祉保健部阿部部長、長寿社会課片岡課長にも作品をご応募いただきました。
選定会の際にふと目を奪われたのが、伊達市長の後方にある書 ”利他の心”です。
コロナ禍を乗り越えるために「支え合う大切さ」は見直されるべき精神です。
パンデミックの波を乗り越えるためにも、医療従事者の奮闘をはじめ、他者を思い、そうする中で大切な何かが見えてくるのかもしれません。
これからも続くコロナ禍は、社会の在り方を再構築する好機でもあるとも言われていました。「利他の心」から生まれる自身の喜びを感じながら、自他共々の幸福に向け本会も進んで参ります。
事務局 渡邊 礼子
8月5日(木)に、美保関沖のクルージングにジョイ・マリーンさんから招待を受け、約2時間の素晴らしい景色と涼しい海の風を満喫しました。
10:00am境港公共マリーナを出航。今日は風もなく波も穏やかです。
まずは美保関に寄り、松江市観光協会美保関町支部のガイドさんが添乗して下さり、流暢な説明が始まりました。まずは船を美保関神社の鳥居へ向け、海上から全員で参拝。観光の安全を願いました。
さっそく美保関灯台がある半島突端の地蔵崎へ。海岸は幾重にも積み重なった溶岩が風化され、上から見ても判らない奇岩が素晴らしいです。その一つが海蝕により出来たゴリラ岩とライオン岩。あまりにそっくりなので笑いました。
海岸はすべて溶岩で埋まっていますが、なだらかな場所には釣り人が。上はジャングルの様に樹木で埋まっているのでどうして降りられるのかと思いましたが、どうやら海岸まで出る細い道があるようです。
その後に向かったのが半島北側にある竹島です。島根県の島と同名です。半島からわずかに離れており、海からほぼ垂直に切り立った岩壁は、ここから上陸は不能です。ふと海底に目をやるとなんと澄み切った海であることか。直ぐ手が届きそうで美保湾のそれとはまったく違います。途中、素潜りでウニを取っている潜水夫の方がおられました。どこから?と思いましたが、この辺り深く入り込んだ大きな入江には村がいくつか有るようで、入江の入り口には波除けのテトラポットが設置されていました。
次に向かったのが沖ノ御前島。展望台からも見えますが、実際に行ったのは初めて。灯台が設置してあり、風向きにより2か所から船が接岸できるようにコンクリートの岸壁と手すりが有ります。また岩の上にはしめ飾りがしてありました。ここは海底数十mからほぼ垂直にそびえたった柱の様な島で、実は美保関神社の境内との事でした。
かくしてことぶきクラブ選抜10名の美保関神社まわり参拝団は幸いにも、ほんと幸いにも船酔いもせず全員が無事帰港致しました。
真ん中でピースされているのが、このクルーズ提供のジョイ・フィッシャー・大原 章さんです。
令和3年7月14日に境港市文化ホールにおいて、鳥取県済生会境港総合病院・院長の佐々木祐一郎先生をお招きし「地域における今後の済生会病院の有り方」についてご講演を頂きました。ほぼ満席の185名もの参加者を得て盛況のうちに無事終了しました。
開会では伊達市長・森岡市議会議長からご祝辞を頂き、他の来賓としてお招きした浜田県議・安田県議・永井市社協会長・阿部福祉保健部長の皆様も講演を最後まで熱心に聞き入って下さいました。
内容として済生会病院の価値と重要性、今後直面する問題点、及びその対応方針について述べられました。コロナ対応においては大学病院に劣らぬ活躍をしており、今後この境港で行える診療を拡充する為に専門医の増強を計画しておられます。また2025年問題として後期高齢者が膨れ上がりますが、それを支える人口が減少します。よって今後は地域医療総合支援センターを設立して高齢者の生活支援型医療の提供や退院支援・訪問診療等を始めたいとの事でした。
質問時間には、浜田県議と木村会員より今後の済生会病院の発展と充実を願う発言が有り、最後に市社協の松本係長から「認知症・介護予防体操」指導が有りました。
境港市ことぶきクラブ連合会 会場統括責任者 足立 勝也 記
北陽冷蔵様寄付金に対するご報告
7月2日に、川口会長他3名で北陽冷蔵株式会社 竹中社長様を訪問し、寄付で作成した「ことぶきクラブユニフォーム」のご報告とお礼を改めて申し上げました。
例年の「北陽冷蔵ファン感謝デー」ですが、このコロナ禍により開催が見送られています。しかしながら昨年度も福祉向上のため何かお役に立てるならばとの竹中社長のご厚意で市内5ヶ所の障がい者福祉サービス事業所の他、境港市ことぶきクラブ連合会へも寄付を頂きました。令和2年10月7日に浜の里にて伊達市長様にもお立ち会い頂き贈呈式が行われました。
このコロナ禍の人との接触が制限される中で、私たちが生きるうえで大切なことは何かということを改めて教えて頂いるようです。
本会より市を代表する伊達市長様、森岡議長様にも私たちと同じユニフォームを贈らせていただきました。
心を合わせ、尊敬し合い、協力し合ってこそ、歯車の回転が生まれると言われています。時代の変化に柔軟に対応するためにも、皆で総合力を発揮し、励まし合って前に進んでまいりたいです。
毎度おなじみのJR余子駅清掃のボランティア活動。
今年度1回目を6月4日(金)に予定していましたが、当日あいにく雨天のため1週間延びて11日(金)に行いました。
前日10日は 最高気温30度超という陽射しの強い真夏日でしたが、幸いこの日は曇り空でさほど暑くなく、絶好の作業日和でした。
午前8時から1時間ばかり、会員30数名で駅内外の清掃、除草を徹底的に行った結果は、ゴミ袋53枚にもなりました。
6月6日(日)、梅雨も中休みの青空のもとグラウンドゴルフ大会が開催されました。
竹内「とんど広場」に会員30余名が集い、久しぶりの当会主催行事でした。
近隣のコロナ感染が落ち着いた感のあるこの時期、まだまだ油断できませんが、市内高齢者のワクチン接種も進みつつあり、これからぼちぼちとイベンとが再開されていくことを願っています。
ところで、今回の大会で特筆すべきは、参加者中最年長の井田文代さん(89歳)が堂々の優勝を飾られたことでしょうか。
日ごろ腕自慢の若手会員を尻目にホールインワンを連発され、まさに「60~70はハナタレ小僧」を地で行くかのような腕の冴えでした。